akimof の日記

酔いどれアキモフは、電気羊の夢を見るか?

50歳前半で退職し、再就職か遊んで暮らすか

父は50歳代でがんが見つかり、大きな手術をして病気を克服した後、54歳くらいでサラリーマンを辞めた。早期退職だった。その後、十数年は自分の好きなことをやりながら余生を送った後に、また別ながんが見つかり亡くなってしまった。義理の父も若くしてがんを患い、それを凌いだ後は、50歳代の半ばで携わっていた事業を売って、大好きな囲碁や海外旅行を楽しみ、現在ものんびり生活を送っている。

 

僕はがんに罹っていないけれど、両父と同じように50歳代前半で30年間続けた仕事をリタイヤすることにした。おそらく死んだようにして我慢し続ければ、あと何年かはやり過ごせたとは思う。けれど、両父の影響なのか、自分のわがままなのか、何もかも嫌になる瞬間が日々増えてきて精神的に疲弊してしまい、退職の道を選んだのだ。一応、役員だったので任期中の退任という形式になったが、現実は現場仕事をするわけでもないし、経営者としても特段の人材として必要とされていたわけでもないから、特に惜しまれることなく会社を去った。

 

両父と決定的に違うのは、彼らが資産や年金などの生活費の面で潤沢だったことに対して、僕の場合は、お金に困らないといったハッピーリタイヤではないということだ。ぶらぶら遊んで好きなことをして年金生活に入れるほど資金があるわけではないので、再就職を考えなければならなかったことかな。彼らと同じようなパターンを踏んでいるにもかかわらず、僕の場合は、がんとかの病気が無い代わりに、「堪え性がない」という病気のせいで、その後の風景が違った。

 

彼らが病気を経た後に、50代半ばから人生のセカンドシーズンを過ごそうとしたことは、なんとなくわかる。ほんとに、人生って長くないよ。最近は毎日のように、もう少ししたら死んでしまうのかなという気分に押しつぶされそうになる。今日、ルー・リードの訃報を聞いて、「71歳か、あっといまにきちゃうなあ」と感じたくらいだからね。

 

なんだか、取り留めのない話だったね。次は、就職の話を書きます(笑)。