akimof の日記

酔いどれアキモフは、電気羊の夢を見るか?

首都圏直下の地震がくる?

東大地震研究所の発表。首都圏で、あと4年以内に70%の確率でマグニチュード7以上の地震がくるそうです。

数々の予測をはずしている東大地震研究所です。もちろん今回も外れることによって「良かったね」と思われ、はずれて喜ばれるという研究を地道に続けて欲しいものですが、そんな彼らが久々に大きな予測に出ました。この確率でいくと、近々、阪神淡路大震災クラスの揺れが東京を襲うことになります。首都圏直下になるので津波の心配はとりあえずないといわれていますが、そうはいってもこの世界的な大都市に与える被害は、おそらく「想定外」を連発するくらい酷いことになると予想されます。建物の倒壊や火事などの直接の被害だけではなく、その後の世界経済や金融、貿易に与える影響を考えたら、言い方はたいへん悪いですが世界史的な実験とも呼べる震災になるでしょう。

確かに、地震に関する話題はこの一年を通してたいへん多い。真面目なものからトンデモまで、さまざまな学説や珍説がもっともらしさを競っています。これらに対する予防的措置というか護身術というのは人それぞれなんでしょうね。

僕は科学者ではないので、東大の頭脳たちが挙げる統計や計算式をどうこう言うことはできません。ただ、なんとなく感じるのは、「地球」の長い歴史で考えると一世紀やそこらは誤差のうちにも入らない単位じゃないかということ。200年くらいずれてもたいして差じゃない。たった今、揺れがくるかもしれないし、世紀をまたぐかもしれない。「地球が勝手にやること」だからそれくらいの時間軸じゃないかと思っています。予測で何年、何月と言われても、ましてや西洋暦に沿った符合に地球が合わせて揺れてくれるとも思えない。

終末や恐怖が常に先送りされている気分で耐え難い、と思う人々も多いと思います。もちろん、災害に関する備えは必要でしょうが、いつ起きるか起こらないかに関しては人類の制御を超えている事象だと思ってあきらめるしかありません。富士山の美しいカタチが見られた時代、我々はたまたまその時期に生きていた。そういうことなんじゃないでしょうか。